[FIWC-C.COM] フレンズ国際ワークキャンプ中国 - FIWCの紹介

FIWC-中国ハンセン病快復村支援ワークキャンププロジェクト
中国ハンセン病支援ワークキャンプボランティア

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FIWCとは

Friends International Work Camp

chikusi1.jpgFIWCとは、フレンズ国際ワークキャンプ(Friends International Work Camps)の略称です。
第2次世界大戦後復興のため、アメリカ・フレンズ奉仕団(AFSC)がワークキャンプを日本に伝えました。1950年代にAFSCから独立し、FIWCが結成されました。私たちのFIWCの「フレンズ」はその精神を受け継ごうという意志から採られたものです。
以来FIWCは、国内外でワークキャンプを50年以上行っています。
現在、FIWC関東委員会、FIWC関西委員会、FIWC広島委員会、FIWC九州委員会があり、それぞれが単独の団体として独自の活動しています。
FIWCは一般市民、学生による非政府組織(NGO)であり、いかなる政治・宗教団体とも一切関係はありません。


筑紫哲也さんが現役キャンパーに宛てた手紙
FIWC発足当時のエピソード、当時の社会状況が垣間見れます。

キャンパーのみなさん
 みなさんの活動の様子を知りました。大変ご苦労様です。と申上げると同時に、古いFIWCのメンバーとして『大変ありがとう』とお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。
 震災発生以来、私がやっていることは、その大状況を外に伝えることで、それはそれで大事な仕事だと思っているのですが、昔の血が騒ぐというのでしょうか、直接被災した人たちのために何もできないことにいらいらしてきました。その状況は変らないのですが、そんななかで、かつて私が、かかわったFIWCの流れを汲む、未知の仲間たちががんばってくれていることを知って、勝手ながら救われた気持ちになっています。
 そして、いろんなことが走馬灯のように甦ってきて、興奮が止まりませんでした。若いキャンパーには年寄りの昔話に聞えるでしょうが、少しばかり私の話に付き合って下さい。

 第一に、FIWCができたころ、この国にはボランティアということばも概念もありませんでした。ワークキャンプというのが先制労働キャンプのように受取られ、説明に苦しみました。それより苦労したのは、世は(とくに学生。若者の間には)左翼、マルクス思想全盛時代、『それは個人的、自発的努力は問題解決には無効、それどころか問題を湖糊塗することで有害』ですという批判があり、その一方では、『自分たちは他人のため良いことをしでいるのだから。』とその社会的意味にほとんど関心のない慈善至上主義かおり、その間で私たちが自分かちの活動をどう位置付け、理論付けるかでした。

 実は後者の考えに近かったのが、戦後すぐに日本で活動を始めたAFSC(ノーベル平和賞も受賞した立派な団体)で、私をふくめ初期キャンパーはそこ、に参加していたのですが、ある時、アメリカの本部から視察にやってきたおえらいさんと私たち(主として私)との論争で、そういうちがいが顕在化し、それなら私たち“自前”でやろうということで発足したのがFIWCでした。FはFriendの略。クエーカー教徒の自称でもありますが、ワークキャンプという新しいものをこの国に持ち込んでくれたことをふくめ私たちが彼らに抱いた敬意と通常の意味(友だち)との二重の意味をこめて残したものです。A(アメリカ)の代りにJ(日本)とせず、当時それほど一般的ではなかったI(国際)を入れたことも、今からより返れば時代を先取りしていたと思います。

 息の長い、そしてFIWCの独自性が発揮できるプロジェクトは何なのかぜひ現場の体験から発見してほしいものです。そして出来ることなら、私も加えて下さい。いつかみなさまとお目にかかる機会、いっしょに働ける機会があればと念じています。
 みなさまの活躍に敬意を表しつつ
筑紫 哲也
 一九九五年二月一五日

手紙「キャンパーのみなさん」より抜粋

各委員会リンク

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FIWC九州委員会

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